初めての入れ歯。こんな疑問はありませんか?                                

「何を選べばいいのか分からない」

「どんな種類があるの?費用は?期間は?」

「ちゃんと噛めるのか心配。見た目も気になる。」

入れ歯が初めての方には、不安や疑問がたくさんあると思います。

このページでは、「これから入れ歯を検討したい」という方へ向けて、基本的な知識から治療の流れ、費用感までわかりやすく

解説します。

どうぞ安心して読み進めてください。

入れ歯にはどんな種類があるの?

大きく分けると、入れ歯には次の2種類があります。

●部分入れ歯

歯が一部残っている方に使う入れ歯です。

残っている歯にバネなどを引っかけて固定します。

●総入れ歯

上下どちらか、もしくは両方の歯をすべて失った場合に使います。

歯ぐき全体に吸着させて支える仕組みです。

asian doctor medical examination at the hospital

保険と自費の入れ歯、どうちがう?

入れ歯には「保険診療」と「自費診療」があります。

保険の入れ歯は、素材・設計・工程に制限があるため、「とりあえず使える」最低限の仕様になります。

自費の入れ歯は、「保険で認められた範囲」に縛られず、より自然な見た目・快適な装着感・丈夫さを実現できる入れ歯です。

患者さま一人ひとりの口腔内や生活スタイルに合わせたオーダーメイド設計が可能です。

どちらにもメリット・デメリットがありますので、まずは違いを簡単にご紹介します。

項目保険の入れ歯自費の入れ歯
素材レジンのみ金属・シリコン・ノンクラスプなど多数
装着の安定性安定剤が必要になることがある安定剤に頼らず、自然にフィットする設計
装着感厚く違和感が出やすい薄くて軽く、違和感が少ない
見た目金属バネが目立つ目立たず、自然な仕上がり
精密さ限定的な工程一人ひとりに合わせた高精度設計
費用数千〜1万円程度数万円〜数十万円

どちらが正解ということはなく、生活スタイルやご希望に合わせて選ぶことが大切です。

当院では、違いを丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で選んで頂けます。

大宮⚪︎⚪︎歯科の自費入れ歯の特長

当院では、患者様のご意向に完全には沿うことができない保険の入れ歯ではなく、自費の入れ歯をおすすめさせて頂いております。

薄くて軽く、違和感が少ない

自然な見た目で口元を気にせず笑える

しっかり噛める・安定する設計

金属バネのない「目立たない部分入れ歯」も選択可能

高耐久・長期間使える安心感

また、当院では歯科技工士との連携により、設計精度とフィット感にこだわった入れ歯製作を行っています。

自費入れ歯の種類と説明

種類特長向いている方
金属床義歯(コバルトクロム/チタン)非常に薄くて軽く、熱伝導も良いため食事の温度が伝わりやすい。丈夫で変形しにくい。総入れ歯や耐久性を重視する方
ノンクラスプデンチャー金属バネを使用しないため見た目が自然。柔らかく軽い素材で装着感も良好。見た目が気になる部分入れ歯の方
シリコン義歯(コンフォートタイプなど)歯ぐきに当たる部分にクッション性があり、痛みを軽減。噛む力を分散できる。歯ぐきが弱い方/痛みや圧迫感に敏感な方
磁性アタッチメント義歯磁石で固定するタイプの入れ歯。ズレにくくしっかり安定する。残っている歯根・インプラントがある方

自費入れ歯の料金表(目安)

入れ歯の種類料金の目安(税込)
ノンクラスプデンチャー(部分)88,000円〜198,000円
金属床義歯(コバルトクロム)275,000円〜385,000円
金属床義歯(チタン)330,000円〜440,000円
シリコン義歯220,000円〜330,000円
磁性アタッチメント付き義歯1装置あたり+55,000円〜

※表示価格はすべて税込/片顎あたりの目安
※状態や設計により価格が変動する場合があります

大宮⚪︎⚪︎歯科が選ばれる理由

① 初めての方にやさしい丁寧なカウンセリング

入れ歯のことなんて、正直なにも分からない。

そんな方でもご安心ください。

当院ではまず、“どんな生活をしたいか”“どんな不安があるか”をじっくり伺うことから始めます。

専門用語は使わず、患者さまのペースに合わせて、わかりやすくご説明します。

どんな小さな疑問でも大歓迎です。

② あなたに合った入れ歯を、オーダーメイドで。

入れ歯は「見た目」「装着感」「噛みやすさ」「耐久性」など、バランスがとても大切です。

当院では、歯科医師と経験豊富な歯科技工士が連携し、あなたの生活スタイルやお口の状態に合わせた設計を行います。

仮の入れ歯や試着を重ね、納得できるまで調整します。

初めての方にも、安心してご相談いただけます。

③ 作った後も安心。充実のアフターサポート

入れ歯は「作って終わり」ではありません。

使い始めてから、「噛み合わせに違和感がある」「少し当たるところがある」といったことも出てくるかもしれません。

そんな時でも、いつでもお気軽にご相談いただける体制を整えています。

  • 調整・修理のご対応
  • 使い方の再説明
  • 保証制度や定期チェックのご案内 など

初めての入れ歯だからこそ、長く安心して使っていただけるようサポートします。

初めて入れ歯を使った方の症例紹介

症例① 60代女性/初めての部分入れ歯(ノンクラスプ)

Before

・前歯の1本を失い、初めての入れ歯に

・「見た目が気になる」「口元に金属があるのは嫌」

・入れ歯という響き自体に抵抗があり、かなり不安を抱えて来院

After

・見た目が自然なノンクラスプデンチャーを選択

・周囲に「入れ歯って分からない」と言われ、自信が戻る

・「入れ歯でも、ここまで自然なんですね」と笑顔でお話くださいました。


症例② 70代男性/初めての総入れ歯(チタン床の総入れ歯)

Before

・加齢に伴い歯が抜けてきて、噛みにくさや食事の不自由さに悩んで来院

・「入れ歯=合わない・面倒・痛い」という不安が強かったが、60分無料相談の説明後、自費の入れ歯を選択

After

・「こんなに軽くて噛めるとは思っていなかった。先生を信じて良かった」とお話しくださいました。

・外食・旅行も再開。人生が戻ったようだと笑顔を見せてくださいました。


症例③ 80代女性/初めての総入れ歯

Before

・長年歯医者が苦手で、歯が抜けても放置

・食べ物をすり潰したり、飲み込む生活に限界を感じて来院

・初めての歯科相談。「先生に怒られるかも」と不安のご様子。

After

・丁寧なカウンセリングと段階的な処置で、総入れ歯(シリコンタイプ)を製作

・クッション性のある素材で痛みなく使用でき、「もっと早く来ればよかった」

・今では定期検診に普通に通ってくださるようになりました。

入れ歯ができるまでの流れ

「治療って何回かかるの?」「すぐ使えるの?」といった不安も多いはずです。

ここでは一般的な治療の流れと期間をご紹介します。

ステップ内容日数の目安
1. 初診お口の状態確認・ご希望のヒアリング当日
2. 型取り精密な歯型を採取初診から1週間以内
3. 試適試作品で装着感や見た目を確認型取り後 約1〜2週間
4. 製作完成品の作製試適から約2週間
5. 装着最終調整してお渡し約3〜5週間で完成目安
6. 調整使用後に微調整(必要に応じて)装着後に数回ご来院

仮の入れ歯(トライアル)もご相談ください

「いきなり完成品は不安…」という方には、仮の入れ歯(仮義歯・お試し義歯)をご提案する場合もあります。

初めての入れ歯だからこそ、見た目・噛みやすさ・フィット感をしっかり確認してから本製作に進めるようにしています。

よくあるご質問

Q:保険と自費、どちらを選ぶ人が多いですか?

A:最初は保険で作り、「合わなかったので自費に変える」方も多いです。最初から自費で快適さを求める方もいらっしゃいます。


Q:相談だけでも大丈夫ですか?

A:もちろんです。60分無料相談を行っていますので、気軽にご相談ください。ご家族だけの相談もOKです。


Q:見た目が気になります。

A:金属のバネが見えないタイプ(ノンクラスプ)や、歯ぐきに近い色で自然な仕上がりになるタイプもございます。

初めての入れ歯こそ、“あなたに合った1本”を

入れ歯は、単なる道具ではありません。

食事・会話・笑顔、そして日々の自信に直結するものです。

はじめてだからこそ、無理なく・納得しながら選べるよう、私たちがしっかりサポート致します。

まずは無料相談へ(ご来院またはZoom)

・入れ歯の種類・費用・スケジュールなど、どんなことでもOKです

・ご来院が難しい方、ご家族だけの相談も歓迎致します。

・押し売りは一切ありません。ご安心ください。

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